こんにちはトミールです。
Acme::CPANAuthors::Britishは、イギリス人のCPAN Authorがまとまってるモジュールです。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド全部含んでいるみたいです。
CPANのIDを取る時はとくに国とか所属は申告しないので国籍不明ですが、手動でそれをまとめてしまえっていうAcme::CPANAuthorsモジュールファミリーのBritish版です。
日本人からみるとみんな外人にみえてしまうけど、中にはフランス人やイタリア人とかもいるわけで、もしCPANのPODを英語の参考にしよう、と思ったらAcme::CPANAuthors::Britishな人のPODが参考になるかも?
use Acme::CPANAuthors; my $british = Acme::CPANAuthors->new("British"); my @ids = $british->id;
という感じでBritishなCPAN Authorの方々のIDを見れます。
まあ普通にAcme::CPANAuthors::Britishのソースみると列挙されているのでそうやって見たほうが速いですけど。
Acme::CPANAuthors::Britishはソースが楽しくて、最後のtrue返すところがロックバンドの歌詞?だったり。
ちょっといいのは、亡くなった方のところです。
# Gone, but not forgotten IVORW => 'Ivor Williams (RIP)', 'NI-S' => 'Nick Ing-Simmons (RIP)',
あとAcme::CPANAuthors::Britishは他の国にない点として、イギリスの企業でPAUSE ID持っているところを列挙してあるところです(Acme::CPANAuthors::British::Companies)。けっこうありますね。
BBCとか昔からperl使っているんですよね。ドクターフーだいすきです。あと最近3話だけつくられた、「シャーロックホームズが現代にいたら~」っていうSherlockもDVD買いましたがすっごい楽しいです。電報のかわりにSMSを、馬車の代わりにタクシーを使うホームズ。原作へのオマージュたっぷりで見ごたえあります。
日本では企業でPAUSE IDとっているところもちらほらありますが、実際のモジュールはUPされていないようです。もちろん、個人のIDでUPされているもののいくつかが企業での活動の成果であるケースはたくさん見受けられます(COPYRIGHTのところに企業名が併記されているパターン)。